平日スクール木曜日。
はんぞうの家には生徒、1人。H。
3人姉弟だけど、今日は1人。
わたしも今日は、やることがたくさんあったので、自分でやりたいこと持って行ってね!とお願いしていたら
持ってきたものは、サッカーの本と折り紙の手裏剣。そしてお弁当。
とりあえず、手裏剣を並べたり組み合わせたり。
早弁したら、独り言をつぶやきながらのごっこ遊び。
時に、わたしのもとへ来て、
どんだけ電話するん!とか、本を読んで〜〜と訴えます。
パンフレットを印刷したので、何枚あるか数えてもらったら、
もうイヤ〜とグズグズ。
わたしがお昼ご飯を食べながら、本を読んであげると、少し落ち着いたようです。
が、また仕事をはじめると、グズグズ。
片付けの掃除機は 、やってみたかったようで、張り切ってやってくれました。
プロジェクターを借りて、定款を提出。
市役所の方との話が長引きましたが、Hは待っていてくれました。
時々、いつ終わるん?と急かしながら(笑)
帰り道。今日1日バタバタしているわたしのそばにいて、どう思ってるのかなぁときになって、聞いてみました。
わたし「仕事ばっかりしとるの、見て、どう?」
H「べつになんとも、ないー」
わたし「本とか読んだりたくさん話したかった?」
H「うん」
わたし「ごめんね。かあさんも、そうしたいけど、いま木のねっこでいっぱいやることがあるんよ。
木のねっこは助けてくれるひとがいっぱいおるけど、はるみちゃんとかあさんが中心に、今頑張っていろいろやりよるんよ。」
H「うん。」
わたし「今日はたくさん手伝ってくれて、ありがとうね。助かったよー」
H「木のねっこは、やめん方がいい」
ってことで、仕事継続のお許しがでました〜(笑)
ちょっとずつ、こどもたちに、木のねっこの運営や仕事の話もしていきたいなと思っています。
大人になりたくないという、H。
身近にいる大人のわたし。大人って、なかなかいいもんよと、背中で表現できたらいいな。
【文=たみ】
すべての子どもは
役割がある。
生まれてきた意味がある。
ただ生きるためではなく、死ぬためではなく、
鏡になり、幼く命を落とすものもいる。
ひっそりと亡くなるものもいる。
地軸はそれぞれに偏り、
一人一人が小宇宙であり、
人の間で大宇宙になるために、精進するのかもしれない。
本日は地元中学巡り。パンフと募集要項を先生方に手渡しさせていただきました。
反応は学校、または先生によってマチマチ。身につまされている現場経験の先生は非常に好意的です。
全ての生徒の学びが
守られますように。
そこを目指す人は、
先生であれ、なんであれ、
柔軟であり、中心は自己をこえた原則でなければならないと考えています。
お時間をいただきましたみなさま、
誠にありがとうございました。
【文=はるみ】
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