日野公三氏講演会ありがとうございました！ – 広島のフリースクール木のねっこ

5月14日(日)

日野公三氏講演会

「不登校からはじまる子どもの自立にむけた大きな可能性」
日野校長の舌好調な中身の濃く、また、幅広い考察、経験から培われた私見に勇気付けられ、

第2部パネルディスカッションでは、
普段語らない、地域、学校、家庭での連携や協力について不登校のこどもを持つ保護者の方々に、それぞれのご経験を、熱く語っていただきました。

そしてなんと、最後は
サプライズゲストの
シンガソングライターの清水十輝くん登場！
ホームスクールで育った経験や今日の感想を当事者から語っていただきました。
そして、一曲プレゼント♪

あったかいあったかい会となりました。
ありがとうございました。

written by Harumi

日野公三氏講演会

日野校長のお話は、わたしが何となく、漠然ととらえていたことを
今までの経験や知識、情報、そして鋭い視点や独自の感覚で捉えられたことを元に、わかりやすく伝えてくださり
なるほど、とか、そういうことか、と思うことがたくさんありました。
そして何より、わたしがやってきたこと、これからやっていくことを、大丈夫！！と言ってもらってるような安心感と勇気をいただきました。

いつもそのような言葉をいただいたり、これからのヒントをいただくのですが、そのバイタリティと頭の回転の速さと包容力にただただ、すごいーと感動します。

パネルディスカッションでは、それぞれの方々の経験がいろんな想いとともに会場の方々にも伝わったようで、皆さんが抱えてこられたこと、乗り越えてこられたことが、誰かの心を支えたり、そういう人たちがつながることで、大きなうねりになるなと感じました。

そして、そして、清水十輝さんライヴ。真っ直ぐな十輝さんの言葉と生き方、歌が会場中を包んで、心が震えました。

今日の日を迎えるために、いろんな準備や人の支えがありました。
そして、新たなつながりをいただいたり、これまでのご縁がさらに深くなった感覚があります。
一人じゃできないことが、つながることで、動いていく。

広島の地に立ち、わたしたち一人一人に与えられた使命を果たすため、
ますます精進します。

ありがとうございました。

【文田上】

「不登校からはじまる子どもの自立にむけた大きな可能性」

買っていただけない商品、購入していただけないサービス。
不登校、業界変われば「不購買」「不購入」。メーカー、サービス提供者側の経営努力が足りない、の一言になります。

学校、地域とのあいだで葛藤に悩む、悩まざるを得ない子供たち、保護者たちの存在に改めて、依然たる状況を知りました。

広島に一石を投じる。と企画提案して実現した今回の講演会。
回り回って衝撃を受けたのは私でした。

1997年、横浜でインターネットハイスクール風(Kaze)をスタートして始まった我が学校業人生、我が闘争。
気持ちを新たに、再スタートすると決めました。

関係者のみなさま方に感謝感謝です！

サプライズゲストのシンガソングライターの清水十輝さん。
小中学時代を通じてホームスクールで育った人のパフォーマンス(トーク、唄)、素晴らしいものでした。
脳天を貫かれる思いです。

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こちらこそありがとうございます。
なにげない日常に少しアクセントが加わり、最初の一滴の水の滴りから、家族が変わり、学校が変われば、地域が変わるような気がします。
あの日が起点だったなあ、などとあとあと感じてくださる方がいれば今日のこの日は意味があったと思われます。
また集ったわれわれが連帯を図り、戻れる場所を作り、確認し合うだけで、状況が変わります。
今後の広島に目が離せなくなりました。
【日野公三氏 Facebook記事とコメントより】