田んぼの草ふみ遠足@はそよ村
先日の田植えからしばらく経ち、草も生える頃なのではそよ村へ。
しばし、村長との談話。はそよ村で深井さんのお話を聞く事は、わたしの楽しみの一つとなっています。今日は背中をさするスキンシップについて、のお話。触れる事と脳の関係。思い込みと現実化の話。とても興味深いお話しでした。
こどもやお年寄りや障がいの方と接する中で、自分の囚われてる事や、枠にはめ込んでしまっている事を知った。相手を大事にして、相手はどう考えているのかどうしたいのかを、相手になりきってみることで、時間はかかるが少しずつ相手がわかり、少しずつ信頼してもらえるようになる。尊厳を保ち接していくことが大事。
ものに対しては、使い始めに『これから使わせていただきます』使い終わりは『使わせていただきありがとうございました』という気持ちでいると、ものに対して丁寧に接することができる。
こんなお話を聞きました。
深井さんのお話は、昔話やあまり知られてない知識や経験に基づく話など、感動したり共感したり学んだり大笑いしたり、です。また是非いろんなお話を伺いたいです。
グイビ(グミの実)があるよーと案内してくださいました。
そして、今日のメイン!田んぼの草とりならぬ、草踏みをしました。草を土中に埋めると育たないそうです。チェーンを引く方法があるようですが、持参したチェーンは軽すぎたようで、足踏み式に変更。
虫捕りをやめて、こどもたちが手伝ってくれました。
左端に植えた、ヒョロヒョロの自然農苗も力強く育っていてうれしいです。
午前中で作業終了!!心地よい疲れ。
川へ足についた泥を流しに。
虫捕りかに取りに変化の様子。
マコモダケも大きく育っていました!
お昼ご飯
ご飯のあとは、誰の手が握手で当てようゲーム、カードゲーム。その後の延々と続くかのようなこどもたちのごっこ遊びの最中、大人はお昼寝。
ごっこ遊びに耳をすますと、ほとんどが場面設定やストーリー展開の打ち合わせ。自分の主張するけど、相手の意見も取り入れつつ流しつつしないとストーリーが進まない。こんなごっこ遊びでもコミュニケーションの術を学んでいるんだなぁ。
居心地よくて、ついつい長居。
また来月の農キャンプまでしばしのお別れ。
村長、事前の草刈りやお出迎え準備などなど、いつもありがとうございます!
【文=たみ】
《木のねっこ高等学院》
●入学生募集中!!
対象:中学卒業生、高校生、高校中退生。プレ生は小5〜中学生、プレプレ生は小1〜親子同伴
随時個別相談お受けします(要予約)。
●学院説明会&体験会 7月9日(土)
興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
●ツキイチ教室はじまります。(一般参加可能)
マクロビ食育教室・似顔絵教室・民家修繕・感覚統合お話会・親イズム体験・陶芸教室
メールアドレス
info@kinonekko.info
電話番号
082-516-8737(平日10時〜15時)
木のねっこを応援してくださる方