なるように、あるように、それでいい。 – 広島のフリースクール木のねっこ

2月5日(月)

フリースクール生は今日は
学院ツキイチ教室お手伝いして、
弁当忘れたという人たちのわさわさとしたり、
ぴりぴりしたりしている面倒くさいのを尻目に、
さっさと弁当食べて、
いつもの公園へ。

こっち!
と裏山へ
ザザザザザっといきなり道なき道へすすむ
分かれ道も、
こっち!
と迷いなく進み、
こっから上がる！
って、また道なき道を見上げる、
偵察にいって帰ると、
今度は誘われる、、
けっこう急ですぞ、隊長!
まだまだいけるかもっ、とにやつきながら頑張る４７歳。
いささか重力にひっぱられつつも、無事遊歩道に合流。
まるで小動物のよう。

８歳君はホッケーのスティックを発見
バケツや凧や帽子も発見、公園は落とし物の宝庫。
そして、結局戻す。

公園の横の大きなグラウンドも
マラソンに備えて３周走る
重力と空と人間と気と、正方形や面積について語るあたしに
時々参加しつつ、
結局、
バランスゲームやってくる、
とその場をあとにし、
見ててほしいのか、
ときくと、
どっちでもいい、
というからあたしは暫し休憩しつつ、チラ見して気が向いたらヤジを飛ばす。

滑り台をスノーブーツで逆走してツルツル滑ってｺｹﾃ大笑いしているその横の塀の向こうの学校では男女に別れてサッカーをしてました。

ボール、今日は落ちてなくて残念だったねぇ。
前来たときは一緒にサッカーをしたのです、そう、落ちてるボールで。

そう、なるように、あるように、それでいい。

明日のフリースクールはログの予定ですが、すごい積雪みたいで、さて、どうなるかな。

Written by Harumi