10月9日(日)
週末一般フリースクール体験
はそよ村の米作り四年目の稲刈り。
1年目はイノシシ黒米がわずかに残っただけ。2年目は鳥に食べられたけど、まあまあの出来、昨年は草取りの時期や気候のため不作や病気。
そして今年は、大きな粒のお米がたくさん稔りました。
大人6人こども6人参加。
今年から隣の田んぼで自然農法の不耕起栽培で米作りをされている方に、急きょご指導いただき、稲の刈り取り方や藁での束ね方を実演していただきました。
はそよ村の村長、深井さんやお姉さまにも、この稲刈りに向けご準備いただきました。
深井さんにもレクチャーいただき、いざ稲刈り開始。
パワーのLくんがザクザクと刈っていきます。
大人もはそよ村初の女の子3人も、前日の大雨で水のたまった田んぼの中を刈っては稲の束を置きにを繰り返しました。
バチャバチャ走って、どんどん刈っていく女の子に「稲刈りが好きなん?」とたずねると、
「好きじゃないよ。稲刈りが遊びの代わり。これが遊びなんよ。」と答えてくれました。
農作業、作業を仕事ととらえて、やらなきゃいけないと追われそうだけど、
遊び なんだな。
そのあと、はるみちゃんが、稲刈りに参加したお母さんたちに、稲刈りしてる時に何を感じてるか考えているか、質問してました。
みんな答えが違って、面白かったです。
午前で刈り終え、ご飯を食べて
午後からは大人中心に束を結い、運び、4段のはでに干していきました。
おやつは小枝ストーブでモッフルを焼きました。ワッフル焼き器の油が馴染んできて、こんがりといい色に焼けるようになりました。
女の子たちがマキを小さく切ったり火の番したり、近くにあった栗の木の栗をとったり、ここでも活躍してました。
はそよ村は肌寒く、もう冬の気配です。日本の四季を身体で感じることができる場所です。
みんないい顔して帰りました。
来月の週末スクールは
11月5〜6日
脱穀、唐箕、新米試食の合宿をします。
はそよ村でやります。会員の方以外で参加希望の方はお問い合わせくださいね。
【文 たみ】
《木のねっこ高等学院》
通信制高校サポート校 木のねっこ高等学院
●ねっこ塾はじまります![英算数国理]
毎週火曜水曜13時〜15時
小中学生対象(高校生応相談)
●ツキイチ教室9・10月予定(一般参加可能)
民家修繕・感覚統合お話会・ストレッチポール体操・ゆるマク教室
メールアドレス
info@kinonekko.info
電話番号
082-516-8737(平日10時〜15時)
《仙酔島キャンプ》
10月22日〜23日
仙酔島キャンプ⇦詳細はクリック
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