7月17日日曜日
農合宿2日目
朝食作りからスタート。お腹がすいてもご飯が出来ないと食べられませーん。
調理に興味のある子や火おこし得意な子も大人と一緒に作りました。
木のねっこ合宿初体験の子が、
「朝ごはん作るのに1時間以上かかるん!」とびっくりしてました。
出来上がったのは具だくさんお味噌汁とロケットストーブ炊き羽釜ご飯。前日のベジバーベQあまり野菜でおかずも作りました。
美味しいご飯をみんなで食べたら、
川遊び組と室内遊び組に分かれました。
川遊びでは、浮き輪に浮かび川の流れに乗って楽しそう。
室内組はかくれんぼやカード遊びに盛り上がってました。
その頃男性スタッフは竹を切り出しそうめん流し準備。
子どもたちも、竹の器やマイ箸作りをしました。
深井さんによるお話も伺いました。
水子供養や奥の部屋のはじまりの日本の昔の話、中国、朝鮮、韓国の近隣の国の歴史やつながり。昔話は語り継ぐことで延々と残っていること。
こんな貴重で面白い話をわたしたちだけ聞くのはもったいないな、といつも思います。文字おこし、できないかなぁ。
村長のお話に興味のある方は、はそよ村での農体験へお越しくださいね。
ボラスタTさん親子も遊びに来てくれて、自然農田んぼの様子を見てくださいました。そして草取り指導。ヒエはもう大きくなってるから、ノコギリがまで切って稲の周りの小さな草も手で掻きとったほうがいいとのこと。稲の成長を妨げるホルモンが出るそうです。勉強になります。
お昼は待ってましたー!のそうめん流し!
子どもたちの真剣な顔。
小さな子たちは下に流れて受けのザルに入ったそうめんを食べてました。おーそれは食べやすいね〜。
トマトやブドウも流れてお楽しみのそうめん流しは終わり。
午後からは子どもたち、ハナイチモンメが流行ったらしく、
ずっと歌が聞こえてました。
おやつの前に、スイカ割り!
年齢が小さい順に並んで、棒を持って順番にトライ。小1からは目隠しもします。二巡目は目隠しなしで。
右!!左!!そこそこー!
大きなスイカはなかなか割れなくて、みんなで3巡してやっと割れました。
スイカにかぶりつく子どもたち。夏の景色に似合うなぁ。
男性スタッフみんなで田んぼの周りにトタンを張ってくれました。これでイノシシからお米が守られるかな。
こどもたちと男性スタッフで、かかしもできました〜。効果あるかな!?
夕方からは夕飯準備、カレーです。
かぼちゃたっぷりの野菜カレー。残りのそうめんでそうめんチャンプルもできました。美味しくてお腹いっぱい!
またこの夜も温泉へ行って、楽しい夜は更けていきました。
【文=たみ】
水は山水、
火は、マキのロケストと、簡易コンロ2台、
冷たい小川で川遊び、
肥料農薬を使わない田んぼで農作業、
竹の切り出し、
木育、手を切ったら、野草で血止、
セリで一品、
築140年の古民家のふすまは破れ、
虎の顔はなくなり、座布団は綿が、
座が抜けてるとこへ落ちるこども、、
自由なこどもら。
【文=はるみ】