平日スクール月曜日
今日は総勢14名が訪れるにぎやかな1日となりました。
親子組のHは、時々、折り紙の手裏剣をわたしに作ってもらいたいのですが、わたしはお米の調理担当なので、お米の選別をしないと、みんなのお昼ご飯が食べられません。
注)お米の選別:虫喰いの黒い酸化した米粒を探して抜きとる作業
そこで、Hは交渉します。
「Hがお米とるけ、かあさん手裏剣折って!」
というわけで、わたしがせっせと手裏剣を折り、Hが一生懸命、米粒を取る、という構図が出来上がるわけです。一見、手伝ってくれてるのかな、と思える一場面にはこういう経緯があるのです。
FとKは、
「冒険に行ってくるー」と勇んで歩んでいきました。
その様子が、ドラクエの勇者みたいだった(byKママ)ようです。
空き瓶に詰めて帰ってきたのは、たくさんの野いちご。勇者は野いちごをゲットした模様です。
単発生のYくんと体験生くんが初対面。少し興味がありそうで、少し距離を置きながら、質問したり関わったりしていました。
ハンモックのそばは、Yくんが来るといつもごっこ遊びのフィールドになります。
今日は毛糸屋さん、をやったみたい。
わたしは、自然農畑ではじめての小豆を収穫。そもそもどうやって小豆ができるかを知らなかったので、ネットで検索!便利な時代です。
こないだの大豆同様、長雨のせいか、傷んだものも多かったですが、少し採れたので、来年畑にまくために、保管しておこうと思います。
経理ボラスタさん、世良さん、Kママのランチが出来上がりました。
それぞれに手をかけて作ってくれたおかずはどれも美味しかったです。
午後、ふと、子どもたちの声がしない。あれ?
連れ子くんが、川にいるよと教えてくれました。
木のねっこができた当初にできたルール。活動場所から見えないところまで行くときは、大人と一緒に。
川へ行って、そのルールについて子どもたちに伝えると、
「〇〇が大人を呼んで来んかったー」と責任のなすりつけ合い。
ルールは知っていたけど、遊びに夢中で、なんとなくいいか、になってた様子です。
だれかのせいじゃない。一人一人が考えてやらないといけないことだよ。と、伝えました。
わたしが建物の裏の方で小豆をとっていると、親子組さんたちが寄ってきて、ぼくがやりたいーと小豆をさやから採りだす作業を一緒にやってくれました。小さな手で小豆を一生懸命採りだす姿に思わず、にんまり。
おやつは焼きおにぎり。冬に時々の贅沢。
はるみちゃんが、昨日のパソコン寄贈式の交流会ゲームで発表したプレゼンを、再現してくれました。会場一位に支持されたのは、もちろんわたしたちの活動が受け入れられたと同時に、はるみちゃんの表現力の素晴らしさだなと思いました。
今日は、本当ににぎやかでした。
ちなみに、羽釜で炊いた米、一升!
【文=たみ】
今日は体験の親子がいらっしゃいました。これで3度目ラストの体験です。
3日間、同じ場所で笑い遊び、食べました。
今日は午前中、お父さんが見学。
母親の心配と父親の心配はやはり違うようで、父親はやはり、社会への適応を心配しています。
しかし、こどもは、
こどもなりに考えています。
これを好機にとらえ、目先にとらわれず、よくよく話し合い、家族一丸となり、良い方向へ向かうことを心よりお祈りしています。すこしでもその良き刺激の1つとなれたなら、木のねっこスタッフ、こどもらともに嬉しいです。
また会えるといいです。
【文=はるみ】
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