異文化交流について考える – 広島のフリースクール木のねっこ

2月22日(土)

昨晩からヤングアメリカンのキャストが
もーりぃはうすに宿泊しています。

今回はインターナショナルスクール主催のため、ホストファミリーで宿泊、食事全般を引き受けるため、子どものWSは無料
しかし異文化交流というのはopenmindsetが必要だと言うけれど、
ゲストであるときと、ホストであるときとまた違う新鮮さがある。
支援する側スタンスは
支援される側にももっとも近い。

そして、体の大きな若い白人男性は、
まったく子どもであるという事実。
個人主義のナショナリティをもつキャストたちと、個人主義押しのインターナショナルスクールという環境で、
アイデンティティのシフトチェンジをなんなく
やり遂げる一般枠の子どもたち。
ロジカルに表現すればするほど馬鹿っぽいが（笑）

どこの国も変わらない若者の、
昼間、無理くりハイテンションで
頑張ってるだけにその疲れは、
オフタイムは顕著で。

そういう意味でも、
今回参加の12歳は
ヤングアメリカンに5回目の参加となる今回の意味はあるのかなと思う。

キャストは朝から、
子どもは昼からはエントリーで夕方まで。
隙間時間で、
はんぞうの家の荷物引き渡し、
来られた小さい子ども2人連れのかわいいお母ちゃんは、
フリースクールの手作りの活動場所を目の当たりにされて、
「ピンときて、来てよかったー」
と言われ、
調子にのって喋りすぎてしまい、
またスケジュールが詰め詰めになるテイタラク。

で、
国際交流協会の勉強会では
広大の特別講師による多文化における教育の違いのお話がきけて、すっごく楽しかった。

落ちも、そうそうそこなのよ、といったところへ落ち着き、スッキリ。
あとはアクションのみ。
帰りに奇跡的にエレベーターが一緒になり、
フリースクールについて聞かれ、
また話は尽きないっていう。

もう少しまとめて話ができるようになりたいぞ。

夕方インターナショナルスクールへ迎えに行って、友人ができたと喜ぶ12歳の笑顔にも癒され、
シャワーを貸してくれたフリースクールの保護者さんともたくさん話せたし、
緊張のほぐれたキャストの顔も見れたし、
スナックやランチ、
スタッフで彼らの滞在中のお世話も
まぁ、ゆるくゆるくやっていこう。
あと、3泊w

湯屋もストーブもおもてなしに
重要な役をかってくれています。
このためか(゜o゜;　！！

マジックも披露!
よかったね。
人であること、世界を考えること、
つまりは、これだよな。

また明日

はるみ