フリースクール木のねっこは、2012年8月設立、NPO法人化は2013年7月です。
活動期間は3年半を過ぎたところです。
老舗のフリースクールに比べれば、まだまだひよっこですが、最近は、学生の研修やフリースクール同士の視察、入学希望の体験、見学者又は育児の相談、学校との連携の相談等でお話をする機会があります。
そんな中でよくこのお話をさせていただきます。
こどもが自分の発言、約束したこと、やったことに対して、それをやり通さなかった時、約束を守らなかった時、言ったのに嫌になってやめた時。
大人はどう対応したら、いいのだろうか。
大人のやらせたい思いと、こどもの素直なやりたくない思い。
以下の【文=はるみ】
引用はじめ
「例えば、最近、「自己責任」という言葉を考えます。
責任は必ず当の本人一人で追わなければならないのか、ということ。責任とは何か、ということ。
海外で捕虜として捕まったり、軽率な行動で殺されたり、事件に巻き込まれたりしたときに、
よくマスコミや、政治家は「自己責任」という言葉を使いますが、私は強い違和感を感じます。
1人の日本人が海外で困ってる。それがいかなる理由でも、国が国民全体が立ち上がって助けるべきだと強く思います。
それが、本来、一丸となれる国民性をもつ日本人魂じゃないんでしょうか。」
木のねっこのルールに、
「自分のことは自分で」
というこどものルールがあります。
これは、全て自分でやらなければいけない、というルールではありません。
できないことをどうするか考え、誰かに助けを求めたり、アドバイスをもらったり、一緒にやってもらったり、工夫する。
または、自分のために他人が一生懸命やってくれているのを見る、見て学ぶ。
これは、こころを育て、その心によって、伸びるという、2つの利点があります。
それがこどもの生きる力につながると考えています。
人と人とつながり、自分の役割を最大限に活かし、人と自然と調和し、生き抜く力が育つのを見守っていきたい。
本来、人間は人と人との間でそうやって育まれていくんだと思うのです。
あなたはどう感じ、考えますか?
【文=はるみ&たみ】
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