初のツキイチヨガ体験教室母親たちの学校 – 広島のフリースクール木のねっこ

11月14日(火)

今日はツキイチ教室「ヨガ体験」でしたー。
講師の美和先生は単発フリースクール生の保護者で、
先月、しばらくぶりに懇談をさせていただき、
引っ越しやら生活環境の変化など、ご家族の近況などの話をたっぷりして、彼女の大切にして、心の支えとなっている「ヨガ」を教えてもらえないかという流れに自然となり、快諾いただき、今日この日を迎えることになりました。
もうすでに講師経験は十分にある彼女ですが、
学院での１０歳の元気満々の男の子～３０代、４０代～７０代までの多世代混合のヨガ指導はどうだったでしょう。
ヨガ体験というだけあってヨガ初心者ばかりでのスタートで、少人数ということもあり、質問も飛びかっていました。
どなたでも参加できます。お気軽にどうぞ。
来月は１２日火曜日です。

そのまま、参加者保護者と懇談、
そのまま、島の自由な学校「うみかぜ学校」の代表きぬかさん来訪で、こどもの自殺予防事業「全国キャラバン」打ち合わせ。こどものWSを担当してもらいます。
３人でわいわいと、
多様性認知や命について、
マイノリティの生きづらさや、
個性、特性、日本人らしさとは、まで話はひろがり、
なかなかオフィシャルではできない話も。

つねに流動的に、方向性をもって、バランスをとって臨機応変に動く。物事はいつもあたらしく、古い。
また新しいことをしているようで、
あっちこっち忙しくやってるようで、
それは同じことをやり方を変えてペースダウンしてピンポイントに色濃くやってるにすぎない。
来年に向けての準備はこの下半期に既に動き始め、
また、その先への足掛かりも確実なものになってきている。

うちはほんとうに「母親たちの学校」だ。
それは年齢による親子の関わりの濃さに違いはあれど、
高校生とて根本は同じだなぁっと今日集り、語った母親たちの顔をみて思った。
信念はあれど、頑なでなく、しなやかで折れないしぶとさと熱さ、そんな感じ。

１２月３日のSN支援の会もそんな弱くもしぶとい母親たちの熱き集まりです。こちらも多様な学びや育ちを応援する親や支援者の集まりです。
ぜひいらしてくださいね。

Written by Harumi