【高等学院】この2人がきっかけで木のねっこはできました。

1月30日(火)

学院２人

やりたくないこと、嫌なことをされたり、言われたりすると、固まってテコでも動かず、それでも我慢の限界を越えると、
かーーっとなってその生意気な妹や弟をボコボコにしたり、
ダーーーっと走って気持ち収まるまで行方不明になったり、
そんな子が今、中１生。
ずいぶん自分のことを話すようになった。
先日の舞台では立派に主役を決めて、
長台詞をまくし立てて言い切った‼

帰りの車の中で、
「学院なかったらあなた、完全に引きこもりだよな」
って言うと、
「うん、絶対そう♪」
「それでもあなたは小さいときに森を歩き、川を登り、
火をおこして飯を炊き、キャンプしてさ、自然を満喫して来たよね、それは大きいんだよ、選択だよ、選択においての引きこもり、わかるかい」
「ああ、そうだね、うん。」

しみじみ～(2人)

来月から始まるデッサンに加えてのイラスト教室への
ワクワク
「あたしって、まだ中１じゃん、まだまだ伸び代いっぱいだよね」
「あ、うん、そうだね、あたしだって頑張る、、」

恐るべしポジティブ
当たり前じゃーーーー、
中学生なんて未来の入り口じゃねーか
夕陽が目に染みるぜ。

で、片や
次から次へ社会的困難さを見せつけてくれる小4生。
あの手この手でやってきたが、
今はこざかしい頭より、魂で生きてるか?っていう
熱血路線へ変更。
この子が中１になる頃、
また新しい感動に会えるだろうな。
まだまだ元気でいなきゃ、ね。

Written by Harumi