12月11日(月)
はんぞうの家
冷たい雨でスタート
ストーブ2台稼働
隙間だらけの古民家は冷える
メインの部屋で、予定通りに過ごすボーイズ
2人の時間、1人の時間、
共に大事、そうそう。
スタッフも、午後からの子どもの自死防止キャラバンの寸劇練習で使う担当の牡蠣鍋製作に取りかかる、
一見暇そうな隙をついて、おじーさん役のHにも手伝って貰い、一工夫。
よし、イケる!
寒いので、その流れで寸劇ファイナルを飾るダンスの練習
絵のかきかた動画を凝視していたLも合流。
そして、また静かにそれぞれの時間へ
ランチは温かいジャーに入った味噌汁とごはんをそれぞれに済ませ、学院へ移動。
約束の時間をすこしすぎて、スクールピアさんの先生につれられて、はっちゃんとうーたん役の中学生が到着。
今までダンスのみ頑なに参加をこばみ続けているHも、
お芝居は参加、ある意味使命感さえ感じる意気込み。
実は、彼の母のたみちゃんとで、親子でじーさんばーさん役なのだが、
顔がそっくりで、息がぴったりで、普段のだるだる加減に反した台詞のハキハキ加減がまた同じで、ツボ。
最近、諸先輩がたのお言葉に、
自由とか選択とか介入、道を示すとか制約、などといったものが在りますが、
だだっぴろい自由の中で自由に過ごせない不自由さを抱える子どももいます。
ご自由にどうぞって言葉は、それに対するB、C案なき場合、ある意味スパルタで、暴力的なのかもしれません。
フリースクールで自由を勝ち取ってきたようにみえる子どもも時期や性格、成長の過程において、制約がかかりやすい子もいるだろうし、
いくらでも我をつらぬく環境にある子、そうじゃない子、
あらゆる条件と変化、成長、タイミングなどにより、支援者は見極めを必要とする。
だから、幼児期から日常の中で、弛めたり、シメたり、
個と集を感じる実体験をくりかえす。
最近そういったことが実例としてどんどんおとし込めてきてるのです。
子どもらは気付きをくれますが、
そういうことは、先を歩いてこられた諸先輩がたがやんわりと指し示してくれます。
ありがたいことです。
まぁ、そんな感じで、
フリースクール生たちは、自分で決めた役割に真面目に取り組んでいます。
次から次へといいなぁ。
あーーー楽しそう。うらやましい❗
本番まであと約1ヶ月となりました。
合同練習はあと3回です。
Written by Harumi
《イベント案内》
1/14(日)自分に生まれてよかった!~全国キャラバン IN 広島~【Stop いじめ Stop 自死】
《木のねっこ高等学院》
通信制高校サポート校 木のねっこ高等学院
オープンスクール日程
◆2017年◆
12月17日(日)
◆2018年◆
1月21日(日)
2月18日(日)
3月18日(日)
※全日13時〜16時
●ねっこ塾生徒募集![英算数国理]
毎週火曜水曜13時〜15時
小中学生対象(高校生応相談)
⚫︎12月ツキイチ教室予定(一般参加可能)
人物デッサン体験教室 12/4(月)
羊毛教室(雪だるま作り)12/11(月)
ヨガ体験教室12/12(火)
DIY教室12/13(水)
ストレッチポール&ウェーブリング教室12/15(金)
こころとからだケア教室(TFH)12/18(月)
感覚統合相談会&セッション12/18(月)
アート教室(消しゴムはんこ)12/18(月)
しめ縄飾り作り教室12/20(水)
3/3(日) 13時〜16時 @ゆいぽーと
《Team MIHARU ダンスレッスン》
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